200㌔サイクリング① Let'sサイクリング ~趣味探しの旅~
こんにちは。
のーてんきです。
今日は、趣味探しの一環として先月クロスバイクでサイクリングしたことについて書いてい
きます。
このサイクリングただのサイクリングではない。
今まで片道5キロ程の道のりを通学していただけのサイクリングド素人が何を思ったか
約200キロ離れた母親の実家まで帰るという両親や祖父母から出発直前まで反対されな
がらも敢行したとんでもなく親不孝なサイクリングなのだ。
結論から言うと。まじでサイクリングのことをなめていた。
当日の朝、にわかでありながらピカピカに磨いた自転車に、
自転車通を匂わせるかのようなサングラス、
自転車の軸の部分に取り付けたペットボトル、
ハンドル部分に取り付けたナビとストップウォッチ要因の携帯に気分をあげられ、
パンパンに詰めたリュックを背負って雲一つない空に胸躍らせながら9時に家を出発し
た。
僕の考えたこの200キロサイクリングのプランはこうだ。
到着までは7時間(移動時間が6時間ちょい+休憩が少しの計約7時間)
出発地である僕が住んでいる所は割と標高の高い所で、目的地である200キロ先の所は
海沿いの標高の低い所にある。だから、正直下り坂も多いだろうということ。体力
は人並み以上にはあるだろうということ。これらの判断基準から平均速度30km/hで、
あわよくばそれ以上で行けそうじゃない!?そうすれば6時間で到着もあるなと軽い感
じで考えたのだ。
さらに、前日に調べた”疲れない自転車の漕ぎ方”を意識する。そうすれば完璧じゃん!
と…
あとは気合で何とかなるだろうと思っていた。
漕ぎ始めて40分程、200キロの道中にある”自分の頭の中で想定した”とても大きい2つの
山の内、一つ目の山に差し掛かった。
正直この山は下見で漕いで来たこともあり、難なくクリアした。
しかし、山のてっぺんで経過時間を見ると下見で来た時よりも10分程遅れていた。
普通、下見で初めていくときよりも道順などを知った2回目の方がスムーズにいけるの
ではないかと考えていた僕は、少し焦った。
そして山を下ってきたところで、携帯のアプリを使ってナビを設定して遅れた時間を平
たんな道で取り返すべく我武者羅に漕いでいった。
気付いたら、もうお昼時だった。
たまたま通りかかったコンビニでおにぎり2個と大好きなアーモンド効果を飲んでエネ
ルギーを補給し、買ったもう1個のおにぎりは次の休憩時にとリュックの中にしまっ
た。
相変わらずアーモンド効果はおいしかった。
ここまでで60キロ超。経過時間2時間20分。
悪くないペースだと思い、この時は”まだまだ行けるぞ”とやる気に満ち溢れていた。
この時は . . . . . . ね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。(^^)/
次回は、200キロサイクリング 無くなったおしり編 です!
ぜひ読んでください。